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「おまけをくれた優しいおじちゃん。最後と思うとさみしい」…50年の歴史、惜しまれ幕、守山区の駄菓子屋「べにや」閉店へ

2013/01/26

1: 生徒もろきみ!φ ★:2013/01/25(金) 08:41:05.77 ID:
 名古屋市守山区小幡中で五十年、地域の子どもたちに親しまれた駄菓子店「べにや」が閉店する。店主の多湖(たご)行雄さん
(74)が背骨を痛めて接客できなくなり、惜しまれながらの店じまい。商いは昨年十二月末で終えたが、「くじ菓子の当たりを
ため込んでいる子どもたちが交換できるように」と、二十七日まで店を開けている。

 「おじちゃん、これ当たり」。子どもが手にした紅色の印が付いたつまようじ。店番する多湖さんが人気商品のきな粉棒を箱から
取り出し、「よかったね」と手渡した。

 十円ガム、くしイカ、ヨーグルト風味のクリーム菓子…。昨年まで四坪ほどの店内を満たしていた駄菓子は残りわずかに。
それでも週末に店を開けると、子どもや親子連れがやってくる。

 閉店を知って四年ぶりに来店した大学一年生北村文香さん(19)は「えびせんべいをおまけしてくれた優しいおじちゃん。
最後と思うとさみしい」。自転車で隣の学区から来た女子中学生(13)は「安いお菓子を買いに行く所がなくなっちゃう」と
残念がった。

 べにやは、多湖さんの母ときさんが瑞穂区で営んでいた雑貨店が前身。昭和三十年代初めに今の場所に移転し、一九六二
(昭和三十七)年ごろから、近くの会社寮の若者たちを相手に店を再開した。当初はパンやお好み焼きも売っていたが、
二十五年前から駄菓子とたばこを主に扱うようになった。七九年にときさんが亡くなると、妻すま子さんが切り盛りし、すま子さん
が九八年に他界した後は、多湖さんが店を守り続けてきた。

 地元の子は店を「たこさん」と呼ぶ。周囲の小学校で遠足があると前日に必ず子どもの行列ができた。近くの小幡小学校では、
たこさんで地域のことを学ぶ校外授業があった。

 万引被害に悩まされたが、謝りに来た子に「いい子になりなさい」と菓子を持たせて帰したことも。「駄菓子店は教育の場。
子どもはあいさつや買い物の仕方を覚える」。昭和の子と平成の子を比較し、「共働きの親が多いせいか、一万円札を持っている
子もいる。昔だったらあり得ない」と家庭の変化も感じている。

 一昨年、大人になって久しぶりに訪れた若い女性客が「おまけのお礼に」と贈ってくれた毛布が宝物。「おまけばかりして全然
もうからなかったけど、本当にたくさんの子が来てくれてありがたかった」と感謝した。

 <駄菓子屋> 県の統計「あいちの商業」によると、駄菓子店を含む菓子・パン小売業の商店数(製造小売りでない従業員
1~2人の店舗)は、直近の2007年で575軒。1970年代には6000軒を超えていたが、90年代に大きく減り、近年は
500~900軒となっている。西区の菓子問屋街にある「たつや商店」の近藤峯造社長(71)によれば、仕入れに訪れる店主の
高齢化が顕著で、80歳代の店主も目立つという。

ソース(中日新聞) http://www.chunichi.co.jp/article/aichi/20130125/CK2013012502000038.html
写真=いつもの番台に座り、子どもたちの相手をする多湖行雄さん

2: やまとななしこ:2013/01/25(金) 08:45:47.62 ID:
( ;∀;) イイハナシダナー
4: やまとななしこ:2013/01/25(金) 09:04:20.94 ID:
来週からは
べにやZとして再開します。

(さらに…)